リアルの出会いの場と出会い系(ネット)の違い

リアルの出会いの場と出会い系(ネット)の違い

普段は出会い系でバリバリやってる僕ではありますが、

 

リアルな出会いの場として人気の婚活(お見合い)パーティーを僕もこれまでに数回利用した経験があります。

 

今回の記事では、婚活パーティーと出会い系を比較し、それぞれのメリットデメリットを検証してみたいと思います。

 

まず、スタンダードな婚活パーティーの流れを、僕の体験も軽く添えながらみていきましょう。

1、参加申し込み

ネットで検索すると、多くの会社が婚活パーティーを主催していることが分かります。
都市部や地方を問わず、毎週末何かしらのカテゴリーの集いが開催されているので、自分に合った参加条件のパーティーに申し込みをすると予約完了です。
「30代限定」「バツありまたは理解者限定」「一人参加限定」のように、様々なカテゴリー分けをされたパーティーがあります。

2、受付

会場での受付は、免許証などでの本人確認がおこなわれます。
職業や収入などの縛りがあるカテゴリーでなければ、基本的には公的な本人確認書類だけでOKです。

 

おそらく名前と年齢の確認だけなので、既婚者が独身を装い参加することもできます。
僕と一緒に「結婚適齢期編」のパーティーに参加した友人は、思いっきり妻子持ちの人間でした(笑)
そういうリスクがあることは、どんな出会いの場でも共通しているということですね。

3、プロフィールカード記入

割り当てられた席に座り、開始までの間にプロフィールカードを書いていきます。
出会い系サイトのプロフィールを埋める感覚です。
出会い系でニックネームに慣れている僕は、ここで本名を書くことで強烈なリアル感に襲われますね(笑)
出会い系だと全く本名を明かさずにホテルまでいくこともあるくらいなので。
本名を記入すると心理的に他の項目も嘘を書きにくくなります(笑)

4、自己紹介

パーティー開始後、男女1体1の自己紹介の時間が設けられます。
一般的には1人当たり2分間、男性が席を順に移動する形でおこなわれます。
男女それぞれ20人前後が一般的な参加人数なので、トータルでは結構時間がかかります。

 

女性の人数分自己紹介をしなければならない訳で、面倒な気持ちにもなりますが、このタイミングでは自分のアピールと同時に相手の品定めもしなければなりません。

 

それぞれの女性がどんなプロフィールだったかを、あとから記憶だけを頼りに思いだすのは至難の技です。
2分間の持ち時間が終わるとすぐ席移動、次の女性との自己紹介タイムが始まるので、みんな席移動と同時に直前の相手の評価をメモしており、この作業を疎かにするとあとから大変な目にあうので必死です(笑)
メモも工夫して行う必要があります。

・中間投票

女性との自己紹介トークが終わると、女性全員の番号が書かれたカードが配られるので、その時点で気になった女性の番号に丸を付けて提出します。

 

その後、同じカードが手元に戻ってきますが、そこには今度は現時点で自分のことを気に入ってくれている女性の番号に赤丸でチェックが入っています。

 

自分のチェックと相手の赤丸が重なっていれば、その時点でとりあえず相思相愛という訳です。

 

ちなみに僕は、初めて参加したパーティーの時には赤丸無しのカードが返却され、なんだよいきなり運営の書き忘れかよなどと思いながら隣の男性のカードをチラ見し、いくつも赤丸のチェックが入っているのが目に入りテンションがガタ落ちした事を覚えています(笑)

・フリートーク

後半は相手女性を選び、フリートークをおこなうことができます。

 

時間や回数はパーティーによってまちまちですが、僕が参加したパーティーは5分×5回や10分×3回といった感じでした。

 

中間発表で手元に戻ってきたカードの赤丸を参考にし、お互いのチェックが重なった相手がいればもちろんその相手と密に会話を深めるべきですし、そうでなくても赤丸をもらった女性とは積極的に話をするべきです。

 

フリートーク直前に男性だけ部屋の後ろ側に集められ、合図と同時に話をしたい相手の席に向かいます。
新年初売り出しのデパートに並ぶ客たちが開店と同時に店内になだれ込む様子よろしく、男性陣がみんな小走りで目当ての女性を目指す光景を目の当たりにして、初参加の際はちょっとしたカルチャーショックを受けたものです。

 

その時の僕は女性陣から総スカンを喰らっていたので、合図と同時にゆったりと動き出し、僕と同様に男性が全く集まっていない女性の前に座り、他愛もない世間話で盛り上がっていました(笑)

・最終投票、カップリング発表

フリートーク後、今度は最終的にカップリングを希望する相手の番号を書き込むカードが配られます。

 

パーティーによって書ける人数が違いますが、3人や5人の場合が多いです。

 

しばしの集計時間をはさみ結果発表がおこなわれ、お互いに書いた番号が重なっていれば見事カップル成立ということになります。

 

参加者の半数以上がカップルとして消えていくこともあれば、カップリングなしという場合も有り得ます。

 

また、個別に連絡を取りたい相手に対し、自分のアドレスなどを伝えることができるカードが配られることもあり、その相手とカップリングが成立しなくても後日連絡がもらえる可能性を残すことができます。

 

パーティー中にそのシステムを知った僕は出会い系で培った勘が働き、あるパーティーで第一希望に書いた女性にアドレスを書いたカードも提出し、その女性はカップリングで別の男性とカップルになったのですが、後日メールをもらい会ったことがあります。

 

アドレスカードは可能ならば女性全員に渡す価値があるということは、出会い系慣れしている人間なら誰でも考え付くことではないでしょうか。

 

以上が婚活パーティーの簡単な流れですが、僕が参加した際に出会い系との比較で感じたことを書き出してみます。

・最初から見た目や雰囲気が判断材料になる

出会い系との最大の違いはやはりこれになるでしょう。
自己紹介で面と向かって話ができるので、容姿や仕草などがよく分かります。

 

しかしプロフィール内容はともかく、見た目でアウトな女性も多く、パーティーの女性参加者の半数以上は見た目や雰囲気で消去できる場合がほとんどでした。
パーティー開始前に席に座り、女性参加者全員を見渡しながら、「うわぁ...今回マジかよ...」といった感じの状況も過去に一度や二度ではありません。
参加直前までは毎回結構ドキドキしますが、パーティー開始時に既にやる気が失せているリスクもある訳です。

 

ただし、コチラに対しても同じ事が言えるわけで、そういう意味では出会い系に比べて取っ掛かりがシビアです。

・気になった女性とじっくり話ができない可能性がある

フリートークでは当然、人気がありそうな女性に男性陣が殺到します。
1人の女性に対し男性が4〜5人群がることも少なくありません。
パーティーによっては主催者側が振り分けの配慮をしてくれることもありますが、それでも人気女性とはサシでじっくり話をするのは難しいことが多いです。

 

僕はネットでもグループチャットみたいなものが苦手で、リアルでも隣に同性がいる状況で目の前の女性とマトモに話なんかできない性格なので、そういう人には婚活パーティーは向かないかもしれませんね。

・料金が高い

出会い系サイトと料金面で比較すると、婚活パーティーへの1回の参加料は、だいたい定額制出会い系サイトの月額利用料(3000~4000円)と同じか、やや高いくらいになります。

 

定額制の出会い系サイトは、うまくいけば婚活パーティー1回分の参加女性の人数を超える数の相手と、ひと月の間にやり取りを続けることは全然不可能ではありませんし、前述したように婚活パーティーでは開始早々に見た目での判断で女性全滅というリスクも大いに有り得ます。

 

定額制サイトでも結果的にやり取り相手と全く会えない可能性もありますが、少なくとも会うことを期待しながら、どんな女性なのか期待しながらやり取りを楽しむ要素は婚活パーティーを凌ぐものがあると考えます。

 

それだけ初見での見た目のインパクトは強烈なものです。

・選択肢が少なく妥協せざるを得ない

せっかくお金を払って参加しているのだからという意識が働いて、特に気に入った女性もいないのに、無理やり妥協せざるを得ない心理に陥りやすいリスクがあるのは否めません。
人気がなさそうな女性を最終投票で数人選び、とにかくカップリング成立を目指してお持ち帰りを狙うという作戦も考えられますが、そこまで妥協して誰ともカップルになれなかった時は、気が狂うほどテンションが下がります(笑)

・やる気のない参加者が少なくない

女性参加者の中には、割引参加を主催者側から提案されて来ている女性もいる可能性があります。
ベテランの女性参加者(笑)で、そのような打診を受ける場合があることは事実です。

 

また、友人に連れられて参加している人も少なくありません。
1人で参加する勇気がない人も多いでしょうし、友達を連れてくると割引になるパーティーもあります。
主催者側にとっては、男女の頭数を揃えて体裁を保つことはどのパーティーでも最重要事項なはずですからね。

 

参加者全員が自らの意思で積極的に参加しているわけではないと考えるだけで、やる気が半減してしまうのは僕だけではないはずです。

 

以前参加したパーティーに、1人だけ異彩を放つ美人の女性がいた事がありましたが、話をしてみると結構ベテランの参加者だという事が分かりました。

 

自分の見た目の良さを十分に自覚し男性への理想が高すぎるのか、またはパーティーのクオリティを保つためのサクラなのか、態度も異様に高飛車で、とにかくとても相手にできる女性ではないなと感じたものです。

 

以上、婚活パーティーに対して少々批判的な分析になった感は否めませんが、僕は時間とお金に余裕があれば、これからも参加したい気持ちはなくはありません。
ネットでの出会い系には無い魅力を秘めているのもまた事実だと感じます。

 

しかしやはり、出会い活動のメインは出会い系サイトに据えたいと思っています。

 

僕にとってはコスパの面で差が大きいと感じますし、大勢の人間が集まる場での出会い活動は性格的に向かないことも大きな理由の一つです。

 

また、自分の事をじっくりと一人の女性に対してアピールできる状況作りは、出会い系サイトならではのメリットだと考えます。

 

婚活パーティーの雰囲気は、リアルな場だけにテンションの浮き沈みも激しくなりがちなので、興味がある場合は社会勉強だと思って気軽な気持ちで参加することをオススメします。